プレスリリース提供元:@Press

本コーナーは、「@Press」から提供されたニュースリリースを原文のまま掲載しています。本コーナーに掲載したニュースリリースの内容に関するお問い合わせは「@Press」に直接お願いします。

車載ソフトウェア開発ツールのETAS「人とくるまのテクノロジー展 2022 横浜」出展のお知らせ 国内初SDVプレゼンテーションや開発中ソフトウェアを先行紹介

車載ソフトウェアの開発ツールを提供するイータス株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:横山 崇幸、以下「ETAS」)は、2022年5月25日(水)~27日(金)に横浜みなとみらい パシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2022 横浜( https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/yokohama/ )」に出展いたします。

画像1:
ETASブース No.283

【イベント概要】
名称 :自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展 2022 横浜」
日時 :2022年5月25日(水)~5月27日(金) 10:00~18:00(最終日17:00終了)
会場 :パシフィコ横浜( https://www.pacifico.co.jp/visitor/access/tabid/236/Default.aspx )
小間番号:283

【お申し込み方法】
入場には事前の来場登録が必要です。下記リンクから事前登録をお済ませください。
https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/yokohama/

※本年より完全事前登録制となりました。新型コロナウイルス感染症予防対策のため、当日登録の受付はございませんので、あらかじめご注意ください。

【来場者特典】
◆ブース来場者限定◆
ETASが提供する製品やサービス情報が一冊にまとまった「ETASソリューション・製品のご紹介」をプレゼント

◆ブース来場者限定◆
アンケートに回答いただいた新規のお客様にキャンぺーン価格適用

【展示内容】
ETASブース(小間番号 283)

【SDVプレゼンテーション】
自動車業界のさらなる発展が期待される「ソフトウェアデファインドビークル(SDV)」がまったく新しい概念のクルマとして注目される中、ETASは車載用およびクラウド用ソフトウェアを提供するソリューションプロバイダーとして、国内初の最新SDV開発ソリューション紹介プレゼンテーションを予定しています。

【ETASツールチェーンデモンストレーション】
カーボンニュートラル実現に向けた電動化によるパワートレインの多様化に伴い、制御技術の複雑化が加速しています。一方で開発サイクルの短縮要求は高まっています。制御ソフトウェアの効率的な開発を実現するためには、シミュレーションによる机上検討と、実世界における実機検討をシームレスに連携させる必要があります。
デモンストレーションでは、実際の制御開発プロセスを想定し 設計>試作(ラピッドプロト)>検証・自動化>解析 の流れを汲んだETASのツールチェーンを紹介いたします。

【GETK-MC:AUTOSAR Adaptive Platformにおける計測/適合ソリューション】
GETK-MCは計測/適合ツール(INCA)と通信するためのAppパートとアプリケーションごとにリンクされAppパートと通信するLibパートの2つで構成された開発中のソフトウェアソリューション先行紹介いたします。GETK-MCを使用することで、AUTOSAR AP上でvirtualアドレスベースで動作するアプリケーションに対しての計測と適合が可能となります。

【Virtual Platformツールチェーン】
Software Defined Vehicle開発支援として、Dev.Opsサイクルの仮想側:Virtual Platformのツールチェーンを構成するお手伝いをいたします。制御コード開発、プラントモデル生成、制御のモデル化、車両全体も視野にいれたシミュレーションとテスト、その自動化、クラウドでの制御開発・シミュレーション・テストと解析の支援、をカバーします。

【ETAS RTA-CAR, RTA-HVR】
CASE(Connected, Autonomous, Shared & Services, Electric)に対応するため車のE/Eアーキテクチャが見直される中、ドメインまたはECUの統廃合が実施されるケースがあります。その際、統合の手段としてHypervisorが利用される場合があり、ETASでは対応するソリューションとしてRTA-HVRを開発しています。本デモでは、ルネサス製RH850/U2x上にRTA-HVRを実装し、VM(Virtual Machine)内に
ETAS製Classic AUTOSAR(RTA-CAR)を搭載、動作させています。

【ESCRYPTソリューション】
ESCRYPTはETASセキュリティ事業のブランドで、In-Car/Out-Carを包括するセキュリティ製品群とセキュリティコンサルティング、ペンテスト、エンジニアリング、トレーニングサービスをエンドツーエンドで提供しています。多層防御アプローチのトラストアンカーとなる暗号ライブラリ/ハードウェアセキュリティモジュール、車載ネットワーク侵入検知、E/Eアーキテクチャ、V2X通信、企業バックエンド監視の多彩なサイバーセキュリティソリューションをご覧ください。

■イータス株式会社について
1994年に設立されたETAS GmbHは、ボッシュ・グループの完全子会社であり、欧州、北米、南米、アジアに海外営業拠点を展開しています。ETASは、車載用ベーシックソフトウェア、ミドルウェア、およびソフトウェアデファインドビークル向けの開発ツールといった多彩なポートフォリオを提供し、自動車メーカーやサプライヤーの開発・運用の効率向上を支援しています。当社はまた、ESCRYPTのブランドを通じて、自動車分野に特化した包括的なサイバーセキュリティソリューションを提供しています。さらに詳しい情報は下記を参照してください。

ETAS グローバルウェブサイト: https://www.etas.com/ja/

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press