2022年4月27日 14:00
京セラ株式会社(以下、京セラ)は、当社の法人向けWi-Fi(R) タブレット「KC-T304C」がIDEC株式会社(以下、IDEC)のセーフティコマンダ※「HT3P形」スターターキットのタブレットとして採用されましたことをお知らせします。スターターキットは2022年4月27日(水)よりIDECから期間限定で販売されます。
※セーフティコマンダとは、市販のタブレットに非常停止用押ボタンスイッチやイネーブルスイッチなどの安全機器を簡単に装着できるIDECの商品です。
京セラ製Wi-Fi(R) タブレット「KC-T304C」と
IDEC製セーフティコマンダ「HT3P形」がセットになったスターターキット
京セラ製Wi-Fi(R) タブレット「KC-T304C」
IDEC製セーフティコマンダ「HT3P形」
表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/308478/table_308478_1.jpg
◆スターターキット販売キャンペーンの詳細:https://lp.idec.com/campaign_HT3P-KyoceraTablet.html?utm_source=PRESS&utm_medium=PR&utm_campaign=JP_PR_PRESS_Collabo_ksr_Safetycommander_FY22Q1
◆法人向けWi-Fi(R)タブレット「KC-T304C」について
近年の生産現場では機械設備の操作用タッチパネル・操作用ペンダントの代わりとして、市販のタブレットの使用が増加しています。一方で、生産現場で初めてタブレットをお使いいただく方にとってタブレットの選定などが課題の一つとなっています。
京セラの法人向けタブレット「KC-T304C」は生産現場での作業時にも安心の防水※1・防塵※1性能に加え、耐落下※2にも対応するなど高い堅牢性を有する端末です。また、企画から設計・開発・試験・製造・アフターサービスまでを一貫して国内で実施している安心のJAPAN MADE製品です。さらに、情報漏洩や不正利用の防止が可能な京セラオリジナルのMDM機能にも対応し、法人利用に適した端末です。
このたび、安全機器をタブレットに簡単に搭載できるIDECのセーフティコマンダ「HT3P形」とセットのスターターキットに採用されたことにより、生産現場における更なる利便性の向上と安全性の確保に貢献いたします。
※1[防水・防塵・お手入れに関するご注意]
【防水・防塵について】カード挿入口カバーは確実に取り付けてください。海水・プール・温泉の中に浸けないでください。砂浜などの上に置かないでください。IPX5とは、内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、電話機としての性能を保つことです。IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mの水槽に静かに本製品を沈めた状態で約30分間、水底に放置しても本製品内部に浸水せず、通信機器としての性能を保つことです。IP6Xとは、防塵試験用粉塵(直径75μm以下)が内部に入らないように保護されていることを意味します。
※2【信頼性試験について】京セラ独自の信頼性試験(落下試験:高さ75cmから床へのX,Y,Z方向の落下試験、高さ3cmから6,000回の落下試験、加圧試験:局部的な点加圧試験、全面加圧試験:全面的な面加圧試験、コネクタ抜き差し試験)を実施。
※本製品の有する性能は試験環境下での確認であり、実際の使用時すべての状況での動作を保証するものではありません。また、無破損・無故障を保証するものではありません。
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※ Wi-Fi(R)は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。
※その他の社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。