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クラウドベースの印刷・スキャンアプリケーション「Kyocera Cloud Print and Scan」バージョンアップのお知らせ

京セラ株式会社のグループ会社である京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社(社長:長井 孝)は、現在発売中のクラウドベースの印刷・スキャンアプリケーション「Kyocera Cloud Print and Scan(京セラ クラウド プリント アンド スキャン)」のバージョンアップを2022年3月14日に行うことをお知らせします。バージョンアップでは、クラウドへの転送・連携機能の追加や操作性の改善を行い、より多様化する働き方に対応し、お客様の業務効率化に貢献します。

バージョンアップに伴う追加機能

[1] 受信ファクスのクラウドストレージ転送に対応

画像1:
イメージ図

複合機で受信したファクスを、ク
ラウドストレージに転送すること
が可能になります。これにより、
テレワーク先でもファクスの確認
や、その後の処理業務もスムーズ
に行え、業務効率の向上をはかる
ことができます。

[2] 印刷ジョブの多彩な出力設定に対応
これまでは、複合機、プリンターに対する印刷指示は、カラー / モノクロ指定、
片面 / 両面印刷などシンプルな設定のみでした。バージョンアップによって給紙カ
セットや排紙先の選択、ステープル・パンチ※の設定など、多彩な印刷条件を設定
し印刷ができるようになりました。
※ステープル・パンチなどの機能はオプションのフィニッシャーの装着が必要で
す。

[3] ビジネス向けクラウドストレージと連携
オンラインストレージサービスのOneDrive(TM)、 Google ドライブ(TM)、
Box(TM)※ に加えて、ビジネス向けクラウドストレージとして代表的な
OneDrive for Business(TM)、Box Enterprise(TM)※との連携にも対応しま
した。
※記載の製品名は、各社の商標または登録商標です。

[4] 簡易認証印刷に対応
複合機のタッチパネルからログインする際にIDとパスワードを入力していました
が、PINコード(暗証番号)を入力するだけでログインが可能になり、手軽に認証
印刷を始められます。

[5] バッチ印刷に対応
これまでは、Kyocera Cloud Print and Scanに保存されたジョブを印刷する際
に、タッチパネルでジョブを指定する必要がありましたが、ログインするだけで保
存したジョブをまとめて印刷できるバッチ印刷に対応しました。さらに、複合機にI
Cカードをかざしてログインできるように設定すれば、タッチパネルに触れずに印
刷することができ、感染予防対策に貢献します。
※ICカードリーダーはオプションです。

※ ニュースリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は
発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合があり
ますので、あらかじめご了承下さい。

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