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11秒も早く揺れを知らせた!大分・宮崎地震で実証 建物用緊急地震速報受信機「ハザードプロ」 ~職場の死傷率軽減が図れる地震速報受信システム~

ITで総合防災を創るテレネット株式会社(所在地:長野県飯田市駄科1956-5)が製造販売をする、建物用緊急地震速報受信機「ハザードプロ」は2022年1月22日深夜に発生した大分県沖地震の揺れを感じる11秒も前に、大分市内にお知らせを発信しました。

画像1:
ハザードプロ  正面本体


ハザードプロ 正面本体

ハザードプロ製品紹介 URL: https://telenet.co.jp/hazardpro/

■地震から従業員の安全を守ることは企業にとって最大の使命です。
エリアメールよりも早く地震発生を知らせる建物用緊急地震速報受信機「ハザードプロ」は、先日の大分県沖地震を揺れの11秒も前に大分市内にお知らせ出来ました。
11秒前に地震の襲来が分かれば、90%もの死傷率の軽減・最少化になったことを意味しました。

「ハザードプロ」は地震計内蔵の緊急地震速報機ですが、気象庁からの緊急地震速報を受信して端末設置場所における震度と揺れが来るまでの猶予時間を予測し音声ガイダンスするだけでなく、直下型地震にも対応し、緊急地震速報が間に合わないエリアの震源地の地震にも早期周知が可能です。

「ハザードプロ」はテレビやエリアメールよりも早くて正確な地震速報を館内放送で自動放送させて死傷率を軽減させるだけでなく、避難経路となるシャッターや自動ドア、エレベータなどの電気設備に連携させておく事で、揺れる前に自動的に避難経路を開放させて、館内者が迅速な避難ができるようにも使えます。
こうした地震対策を施すことは企業の安全配慮義務、BCP対策につながります。

■導入事例 大分市内ユーザ様 動作履歴
2022年1月22日深夜に発生した大分・宮崎地震でのハザードプロの作動データ。

画像2:
地震大分震源マッピング

鳴動までの猶予時間 11秒30

画像3:
猶予時間記録表

■更なる減災にも
「ハザードプロ」は緊急地震速報の震度別に電気機器をコントロールできるので、工場であれば生産ラインを自動制御するほか、回転灯、表示機、サイレンを自動点滅・鳴動させて、従業員にいち早く身の安全を確保させたり、病院では館内フロアは「震度4」から鳴動設定にしつつ、手術室だけは「震度3」からの鳴動設定にして、ある程度小さな地震でも術中の医師に知らせるなど、用途の重要性に合わせたコントロールが自動で出来ます。

■導入実績
法務省様、日本銀行様、三菱重工業様、ENEOS様 帝国劇場様、慶應義塾幼稚舎様など官公庁や民間企業団体へ3,000台以上

■A:ご購入時の標準工事パック料金(本体価格+工事代金)
300,000円(消費税別途)
備考:LAN配線が3メートルを超える場合は長さに応じてLANケーブルの実費がかかります。
必要となるインターネット回線は顧客使用の回線を利用。

【月額利用代金+月額保守代金(1台あたり) 5,000円】

■B:5年レンタルパック
初期費用が一切かからない月額12,000円での5年レンタルプランも開始しました!
即設置が可能です。

■会社概要
商号 : テレネット株式会社
代表者 : 代表取締役社長 青山 貴子
所在地 : 〒399-2561 長野県飯田市駄科1956-5
設立 : 1998年8月
事業内容: 緊急地震速報通信システム製造、緊急災害用無線機販売
および総合防災コンサルタント業務 など
資本金 : 1,000万円
URL : http://www.telenet.co.jp

【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
テレネット株式会社 お問い合わせ窓口
TEL:0120-266-860
ホームページから http://www.telenet.co.jp

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ハザードプロ本体