2022年2月7日 10:00
ディーリンクジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:廖 晋新(マーティ・リャオ)、以下:D-Link)は最新の無線規格Wi-Fi6(IEEE802.11ax)に対応した高速無線アクセスポイント『DAP-X2810』の販売を、2022年2月7日よりパートナー各社を通じて開始いたします。
無線LANの最新規格であるWi-Fi6(IEEE802.11ax)に対応し、内蔵型の送受信アンテナを2本ずつ搭載。多台数のクライアントの同時通信を実現するOFDMAやMU-MIMOといった技術の採用によって、企業内で増加するクライアント通信を安定して処理します。
基本的なワイヤレスセキュリティ機能の実装とRADIUS サーバ認証のサポートによって、安全なワイヤレスネットワークを実現します。無線LAN暗号化規格のWPA3およびWPA/WPA2に対応しており、不正APの検知やMACアドレス/IPのフィルタリングも可能。SSIDは最大16個まで設定でき、クライアントパーティション機能によってクライアント間の通信制限も行えます。
有線LANに接続される1000BASE-Tポート(RJ-45)は、IEEE802.3at PoE+受電に対応。別売りのACアダプタ『PSE-M12V25A-I』からも受電できます。
D-Linkの長期無償保証制度であるリミテッドライフタイム保証(製造終了日から5年間の無償保証)に対応。ネットワークの保守運用負担を大幅に軽減頂くことが可能です。
【販売開始製品・価格】
製品名 : DAP-X2810
品番 : DAP-X2810/A1
URL : https://www.dlink-jp.com/product/wireless-lan/access_point/standalone/dap-x2810.html
標準価格(税別): 49,800円
製品概要 : Wi-Fi6(11ax)2×2 無線アクセスポイント
10/100/1000BASE-T×1(PoE受電)
【D-Link社について】
50ヵ国120拠点に展開する世界的なネットワーク機器メーカーD-Linkは、 1986年に台湾で創業されてから35年以上の歴史を持ち、エントリーレベルからハイエンドまでのスイッチ、無線LAN、ルータ、IPカメラや5G/LTE関連などの製品や、ネットワーク製品のクラウド管理サービスを展開する等、幅広い分野のネットワーク製品やサービスを、企画・製造・販売しております。
D-Linkは『Building Networks for People』の理念の元、お客様と社会全体にネットワーク機器を通して貢献できる製品作りをグループ全体で行い、約600機種を年間3,000万台以上世界各国に向けて出荷しています。2005年7月にD-Linkの法人向け製品の展開を目的として日本現地法人を設立し、日本国内での浸透を図っています。