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カメラ映像をAIが解析し、シーン毎に索引を自動生成日報の作成、映像シーンの検索、動画マニュアルの作成も可能!

株式会社フォワードネットワーク(本社:東京都文京区、代表取締役:藤田 一弥、以下 フォワードネットワーク)と、株式会社BFT(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林 道寛、以下 BFT)は、工場内などのカメラの映像をAI(人工知能)が判別し、日報を自動作成する「AIレコレポ」の提供を、2022年1月より開始いたします。

会社や工場、店舗にカメラを設置する企業が増えています。このカメラ映像は、何か問題があったときに確認する目的で使用されることが多く、その映像のほとんどは一度も閲覧されずに消去され、有効活用されていません。
「AIレコレポ」は、カメラの映像をシーン毎に自動分類することにより、膨大な映像に索引(インデックス)を付けることができるため、カメラ映像の有効活用が可能です。

「AIレコレポ」は、AIエンジンである「ムービーAIサーチ」の機能を使用しています。「ムービーAIサーチ」は、「腕を上げているシーン」「腕を下げているシーン」というように、行動別に映像をシーンに分類することができます(図1)。AIエンジン部はフォワードネットワークが、ユーザインターフェース部はBFTが開発を行いました。

画像1:
図1 行動別に映像をシーンに分類

AIレコレポ URL: https://recorepo.net

<製品紹介URL>
AIレコレポ : http://www.fward.net/products/airecorepo
ムービーAIサーチ : http://www.fward.net/products/aisearch

■製品概要
「AIレコレポ」は、工場などに設置したカメラの映像をクラウドに送信・蓄積します。蓄積された映像をAIが解析し、シーン毎に映像を切り分けて分類することにより、日報を自動作成します。
膨大な映像の中から、特定のシーンのみを検索して閲覧したり、各シーンの映像を利用した動画マニュアルの作成も可能です。

画像2:
図2 AIレコレポ 全体像


図2 AIレコレポ 全体像

■主な特徴
(1)1日のカメラ映像をクラウドに自動保存。映像は、1ヶ月、1年など、クラウド上に長期保管できます。カメラの故障も検知可能です。
(2)動画マニュアルを作成することができます。動画マニュアルはスマートフォンでも閲覧可能です。
(3)シーン(工程)は、お客様がブラウザで映像を見ながら決めることができます(図3)。人だけでなく、車やボールなど、モノの動きもシーンの対象にすることができます。

画像3:
図3 映像を見ながらシーン(工程)を決定


図3 映像を見ながらシーン(工程)を決定

(4)膨大な映像の中から、特定のシーン(工程)を検索(※)し、閲覧・比較することができます。
(5)各作業のシーン(工程)に、「標準時間」を設定することができます。作業効率の評価に有効です。
(6)1日の作業映像をもとに、日報を自動で作成します。
(7)メッセージ機能を使用して、グループ内で、毎日の作業連絡を行うことができます。

※ 映像内のオブジェクトを識別できるように、事前にオブジェクト検出の学習を行う必要があります。

■フォワードネットワークの会社概要
会社名 : 株式会社フォワードネットワーク
所在地 : 〒112-0014 東京都文京区関口1丁目47番12号 江戸川橋ビル3F
代表者 : 代表取締役 藤田 一弥
設立 : 2004年4月
事業内容 : WEBサイトの速度・脆弱性等の品質向上支援
ビッグデータ・非構造化データの蓄積・解析
各種統計解析
(基本統計、検定、多変量解析、機械学習、ベイズ統計)
業務アプリケーション開発・保守
公式ホームページ: http://www.fward.net/

■BFTの会社概要
会社名 : 株式会社BFT
所在地 : 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング22階
代表者 : 代表取締役社長 小林 道寛 (Kobayashi Michihiro)
設立 : 2002年4月4日
資本金 : 9,990万円
従業員数 : 418名(2020年4月時点)
公式ホームページ: http://www.bfts.co.jp/

BFTは「人とシステムをつくる会社」です。
システムづくりに加え、システムにかかわる人材の育成にも力を注ぎ、さらに豊かな社会の実現を目指しています。

(1) インフラ基盤構築 サーバ環境構築・ネットワーク環境構築・クラウド環境構築
(2) システム開発 オープン系システム開発
(3) 教育サービス 「BFT道場」トレプラ・ギノトレ・チョイトレ

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