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<日本進出>韓国のライブコマースソリューション「GripCloud」日本版公式ウェブサイト12月3日(金)公開

韓国でライブコマースサービスを運営するGrip Company(所在地:韓国ソウル市、代表:Hanna Kim、以下「当社」)は、2021年12月3日(金)より、ライブコマースソリューション「GripCloud」(読み:グリップクラウド)の日本版公式ウェブサイトを公開しました。

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韓国のライブコマースソリューション「GripCloud」

GripCloud日本版公式ウェブサイト: https://cloud.grip.show/lang/jp

■GripCloudとは
GripCloudは、企業が自社のオンラインプラットフォームでライブコマース放送を送出して製品を販売できるようにするSaaS型ソリューションです。今回の日本進出のため、YouTube、Facebook、Twitterなど最大3つの配信サイトで同時配信できる機能を新たに搭載しました。

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GripCloudを使った放送イメージ

■日本進出の背景
<急拡大する韓国ライブコマース市場>
韓国の教保証券によると、韓国の2021年のライブコマース市場規模は、昨年の4000億ウォンから約7倍の約2兆8000億ウォン(約1,900億円)にもなると期待されています。2023年にはさらに拡大し、10兆ウォン(約9,500億円)規模まで成長すると見込まれています。

<急成長するGrip Companyの実績>
当社は2019年2月にライブコマースプラットフォーム「Grip」を発売、同年9月にライブコマースソリューション「GripCloud」を発売しました。市場が急成長中だったことに加え、コロナ禍で一層大きく成長しました。取引額は発売当初の数億ウォン程度から、たった1年で243億ウォン(約23億円)にまで増加しました。
また、韓国の有名デパートが運営するオンラインショッピングモール「SSG.com」など、韓国の有名百貨店や大手小売企業を含め、30社余りとパートナーシップを結び、急成長しています。

これらのパートナー企業のライブ放送は、視聴者数が少なくとも1配信あたり約3~5千人、多い企業では4~5万人にも及びます。イベント時には50万~70万人を記録したこともあります。
2021年10月12日(火)にGripCloudでライブコマースをオープンした韓国の新世界百貨店は、UGGブーツの販売放送で1.5億ウォン(約1400万円)の売上高を記録しました。

<Grip Companyの日本事業展開の状況>
韓国ではNaver、Kakaoなど大型プラットフォームがほとんどライブコマースを導入するほど一般化されているのに対し、日本では韓国に比べてまだライブコマースが活性化されていない状況であることからこの度の日本市場への進出を決定しました。当社では本格進出に先駆け、越境ECプラットフォーム「eBay」が運営する日本国内向けオープンマーケットプレイス「Qoo10」にて2021年9月7日(火)に初放送を行い、以降は週2~3回の定期放送を行っておりますが、日本のEコマース市場規模は韓国よりもはるかに大きいため、日本におけるライブコマースが持っているポテンシャルも大きいと確信しています。今後は有名タレントやお笑い芸人を起用しながら、さまざまなカテゴリーの商品を紹介して販売してゆく予定です。

■今後の展望
当社は2022年に米国に進出する計画で、今後はグローバル市場で、ライブコマースソリューションの標準になるよう努めてまいります。

■GripCloud概要
サービス名 : GripCloud(読み:グリップクラウド)
日本版サイト公開日: 2021年12月3日(金)
URL : https://cloud.grip.show/lang/jp

■会社概要
会社名 : Grip Company
所在地 : 4th floor, 53, Nonhyeon-ro 153-gil, Gangnam-gu,
Seoul, South Korea
代表者 : Hanna Kim
設立 : 2018 年07月
事業内容: SaaS型(埋込型)ライブコマースサービス

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