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SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWI Bot」リリース

株式会社WESEEK(本社:東京都新宿区、代表取締役:武井 雄紀)は、当社が開発する情報共有ツール「GROWI(グローウィ)」と連携可能なSlack App「GROWI Bot」を2021年11月19日(金)にリリースいたしました。

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GROWI Bot管理画面

▼GROWIとは
GROWIは、MarkdownによるWikiページ作成が可能な情報管理システムです。社内WikiやオープンWikiとして活用されており、OSSであるためこれまでオンプレミス環境や各種クラウドVMに利用者自身で導入できる自由度で人気を博してきました。
テレワーク時代には必須となる複数人での会議議事録作成機能をはじめ、記事の全文検索やSSO(シングルサインオン)にも対応しており、エンタープライズでの利用にも耐えうる機能性を有しています。
GROWIのSaaS版として、専門的知識がなくてもGROWIを簡単に運用・管理できる法人・個人向けの商用サービス「GROWI.cloud」も提供しております。

GROWI 公式サイト : https://growi.org
GROWI.cloud 公式サイト : https://growi.cloud
GROWI.cloud オウンドメディア: https://growi.cloud/blog/

▼GROWI Botの概要
GROWI Botとは、WESEEKが提供するGROWIの操作を支援するSlack Appです。
SlackとGROWIを連携することで、よりシームレスな文章作成・共有が可能となります。
具体的には、以下のような操作を行う事ができます。

1. SlackからGROWIの情報を全文検索、結果をSlack内のユーザーに共有
2. Slackから複数のGROWIに跨る全文検索を実現
3. SlackでGROWIリンクのスニペットを表示するunfurl機能
4. Slackでの会話をそのままwiki化(α版機能)

【1. SlackからGROWIの情報を全文検索、Slack内のユーザーに共有】
複数のツールを跨いで情報を検索したり、共有する事に手間を感じた事はありませんか?
GROWI Botを利用すれば、Slackから GROWI内の全文検索とURLの共有を行えるので、スムーズな情報共有が可能です。
GROWI本体のnavbarで使える検索クエリを利用して、条件を絞った検索も可能です。

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検索結果のイメージ

【2. Slackから複数のGROWIに跨る全文検索を実現】
組織内で複数のGROWIを運用している際、どのGROWIに知りたい情報があるのか探すのに手間取ったことはありませんか?
GROWI Botを利用すれば、Slackから複数のGROWIに跨って全文検索を行うことができます。
また、検索命令を許可するSlackチャンネルの権限を、GROWIごとに管理することもできます。

画像3:
複数GROWIを検索

【3. SlackでGROWIリンクのスニペットを表示するunfurl機能】
Slackで共有されたGROWIのページに何が書かれているのか、内容を簡単に確認したいと思ったことはありませんか?
GROWI Botと連携したSlackワークスペースでは、unfurl機能を利用することで、SlackにGROWIのリンクを共有した際にスニペットを表示できます。

画像4:
スニペット表示のイメージ


※画面は開発中のものです。

【4. Slackでの会話をそのままwiki化(α版機能)】
Slackで議論していると、

・議論していた内容が流れてしまい、後から文章としてまとめられない
・決定事項をまとめようと思っても、Slack上の表示はチャット形式のため整形が手間だと感じる

といったことはありませんか?

GROWI Botは、Slackでの会話を即座にwiki化する事が可能です。
Slackで議論していた事項を手間なくwiki化し、社内情報の文章化と共有を促進できます。

※リリース時点では、Slackのユーザー名の取得・置き換えができません。また、1度に取得できるSlackのトーク件数は100件に制限されています。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/288274/LL_img_288274_5.gif
会話のWiki化
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/288274/LL_img_288274_6.png
Wiki化された会話

▼GROWI Botの種類について
【GROWI Official bot】
GROWIとSlackワークスペースを用意するだけで、お手軽に利用できるbotです。
複数GROWI 対 複数Slackワークスペースでの連携ができます。
GROWI Official Botを利用する場合、unfurl機能はgrowi.cloudドメインのみの対応になります。

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/288274/LL_img_288274_7.png
GROWI Official bot

【Custom bot without proxy】
Slack botをご自身で作成していただきGROWIと紐付けを行うことで、1GROWI 対 1Slackワークスペースでの連携ができます。
セキュリティのためにGROWI Botのリソースを自分で用意したい方、運用しているGROWIやSlackワークスペースが1つのみ、という方におススメです。

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/288274/LL_img_288274_8.png
Custom bot without proxy

【Custom bot with proxy】
Slack botをご自身で作成していただきGROWIと紐付けを行うことで、Official botと同様、複数GROWI 対 複数Slackワークスペースでの連携ができます。
セキュリティを強固にしつつGROWI Botが提供する全ての機能が利用でき、独自ドメインでのunfurl機能の利用が可能です。

画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/288274/LL_img_288274_9.png
Custom bot with proxy

▼GROWI BotをSlackに導入するには?
GROWI Botの導入・設定方法につきましては、GROWI Docsの管理者ガイド「Slack連携」のページをご覧ください。
( https://docs.growi.org/ja/admin-guide/management-cookbook/slack-integration/ )

SlackのGROWIワークスペース #help-growi-bot channelでもご質問を受け付けております。
( https://growi-slackin.weseek.co.jp/ )

詳細はこちら
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