2021年11月15日 10:15
一般社団法人MASCは、2021年6月4日、世界有数の空飛ぶクルマ技術基盤会社である、中国のEHangホールディングス株式会社(ナスダック:EH)との共同開催により、岡山にて日本国内初、空飛ぶクルマ『EH216』の無人試験飛行に成功しました。国土交通省航空局より日本で初めて屋外での試験飛行の許可を得たものです。
■OTEXに、EHang216が初上陸!
11月16日、17日にコンベックス岡山で開催の「おかやまテクノロジー展」に、空飛ぶクルマを特別展示。岡山の空を飛んだ『EHang216』の機体を目の前で見ることができる初の機会です。
※OTEX参加は「事前来場登録制」となっております。来場にはOTEX公式ホームページから「事前来場登録」をお願いします。
https://www.optic.or.jp/otex/
《おかやまテクノロジー展(OTEX)》
岡山県は、優れた技術や製品を持つ企業が多くあり、県内総生産のうち製造業の占める割合が全国平均を大きく上回る「ものづくり県」です。
『おかやまテクノロジー展(OTEX)』は、機械系ものづくり企業の展示商談会としては中四国最大級で、「ものづくり県おかやま」を広くアピールするため、2016年から開催しています。
おかやまテクノロジー展(OTEX)
■MASCの取り組み
2017年11月に任意団体として設立されたMASCは、4年5ヶ月の活動を経て、2021年4月に一般社団法人として法人登記を行いました。その間、多くの実証実験や体験イベント、あるいは受託事業を実施してきました。
2025年に開催される「大阪・関西万博」を1つのターゲットにして、更なる新事業・新産業の創出に向けて取り組んでまいります。
https://masc-jp.com/