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Ubuntu 26.04 LTS、メモリ6GB要件で「Windows 11より多い」と話題

Ubuntu Desktop 26.04 LTSのシステム要件

 2026年4月23日にリリースが予定されている5年長期サポート対応OS「Ubuntu 26.04 LTS(Resolute Raccoon)」のシステム要件が、Windows 11のそれを上回るものだとして話題となっている。

 Ubuntuのホームページにて、Ubuntu 26.04 LTSのリリースノートが先行公開されているが、この中でUbuntu Desktopは「2GHz以上のデュアルコアプロセッサ」、「最低6GBのメモリ」、「25GBの空きストレージ容量」といった要件が明らかとなっている。

OSUbuntu 26.04 LTSUbuntu 24.04 LTSWindows 11
CPU2GHz以上のデュアルコアプロセッサ1GHz以上のデュアルコアプロセッサ(64bit互換)
メモリ6GB4GB
ストレージ25GB以上の空き64GB以上のストレージ

 実はCPUもストレージも要件は従来から変わってないが、メモリ価格が高騰するご時世で、「要件が2GB増えた」というのが注目されているようだ。

 ただし、Windows 11は第7世代CoreおよびRyzen 3000番台以降のプロセッサが必要、なおかつTPMが必須要件となっている。これらを満たしていない場合は(ツールなどを使い回避できるが)インストールができない。一方Ubuntuはスペック要件を満たしていない場合でもインストールできるのが大きな違いだ。

 また、Ubuntuのフレーバー(派生版)であるXubuntuやLubuntuは、メモリ2GB以上で要件を満たせるため、そちらのインストールを推奨している。加えて、「Ubuntu Server 26.04 LTS」は、ユーザーの使用状況に応じて調整可能で、最小要件はメモリ1.5GB、ストレージ容量はわずか4GBだ。