やじうまPC Watch

ドーム型スクリーン+可動ゲーミングチェアで「アーマード・コア6」をプレイする強者

 ピンボールなどを製作販売する個人メーカーFAR EAST PINBALLのオーナー“noguo”氏は、自身のX(Twitter)において、ドーム型スクリーンおよび動くゲーミングチェアを駆使して「アーマード・コア6」(AC6)を動作させる環境を自作し、プレイする様子を公開した。

 システムとしては、PCにASUSの「ROG Ally」を使用。そこに自作の制御基板をUSB経由でつなぎ、コントローラの入力を動くゲーミングチェアの動きと連動させた。一方、ドーム型スクリーンへの投影は「機動戦士ガンダム 戦場の絆」のP.O.D.筐体で使われた魚眼のフルHDプロジェクタを採用。スクリーンはダンボールで自作したのだという。

 このシステムでAC6をプレイする様は「最早完全にACのコックピット」と化しており、非常に高い没入感を実現。同氏は一人称カメラMODを使った検証もしており、見るからにも没入感はさらに高まっている。

 なお、このドーム型スクリーンは手作りであり、FAR EAST PINBALLではプロジェクタの販売も行なっていないが、可動シート(中古)+制御基板をセットで38万5,000円(送料別、大阪での引取または配送)にて販売している。制御基板のみの販売も可能といい、詳しくは同氏まで問い合わせてほしいとしている。