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「Call of Duty: Warzone」のNVIDIA DLSSに実装ミス?照準がズレる不具合

JGOD氏のYouTubeチャンネルより。レーザーのポイントがクロスヘアとズレている

 Call of Dutyシリーズの紹介を行なっているYouTuber“JGOD”氏のチャンネルにて、「Call of Duty: Warzone」に4月より実装されたNVIDIA DLSSオプションに不具合があることを紹介した動画が公開されている。

 DLSSは、実際の解像度より低い解像度でレンダリングしながら、AIとTensorコアによってジャギーを消去することで、高解像度を低負荷で実現する技術。しかしCall of Duty: Warzoneでこのオプションをオンにすると、中距離/遠距離射撃用武器のスコープを覗いた際に表示されるクロスヘア(照準)と実際の着弾点が異なってしまうのだという。

 具体的には、クロスヘアよりわずか右寄りに着弾してしまうそうだ。これはレーザーによる照準アシスト付きの銃でより顕著で、クロスヘアとレーザーポイントの位置がズレているのだ。実際には、レーザーのポイントに着弾する。

 おそらくゲーム固有の問題だと思われるが、問題解消まではDLSSをオフにした状態でプレイしたほうがいいだろう。