やじうまPC Watch
タスクマネージャーのCPU使用率で「テトリス」を再現
〜Azure CTOが420コア/メモリ24TBの仮想マシンで
2020年12月7日 13:39
Microsoft AzureのCTOのMark Russinovich氏が自身のTwitterにて、タスクマネージャのCPU使用率グラフを使ってテトリスを再現している様子を公開した。
公開されている映像では、Azureの持つ「Mega Godzilla Beast」(Xeon Platinum 8280L×16、計448コア、メモリは約24TB)と呼ばれるサーバー上で、420コアを持つ仮想マシンを動作させて再現。上から降ってくるテトリミノが隙間にはまって、消えていく様子が見てとれる。同氏によれば、Ryan Pickelsimer氏がGitHub上に公開しているコンソール上でテトリスを実現するプログラムを改造して実現しているという。
同様のものとしては過去にも、「Bad Apple!!」の影絵PVの再生や「DOOM」の再現に挑戦した例などがある。
Achievement unlocked: playing Tetris on Task Manager on the Azure 24TB Mega Godzilla Beast VM:pic.twitter.com/4ntTsRqHEi
— Mark Russinovich (@markrussinovich)December 6, 2020
Credit where it's due: I modified Ryan Pickelsimer's console Tetris implementation to output to my Task Manager CPU pixel array. Here's his code:https://t.co/pjMMa90NT7
— Mark Russinovich (@markrussinovich)December 6, 2020