イベントレポート

Ryzen AI Max+ 395搭載のハンドヘルド「GPD WIN 5」がTGS2025で展示中

GPD WIN 5

 9月25日から28日にかけて、千葉・幕張メッセにて「東京ゲームショウ2025」が開催されている。その中で、GPD Technologyがブースを出展しており、Ryzen AI Max+ 395搭載のハンドヘルドゲーミングPC「GPD WIN 5」などを展示している。

 GPD WIN 5は、バッテリを外付けとする設計により、サイズが267×111.6×24.21mm、重量が565gの小型軽量ボディとしつつ、高性能プロセッサのRyzen AI Max+ 395を搭載可能とした製品。16コア/32スレッドのCPU、Radeon 8060S GPUにより、優れた処理性能を発揮する。

 大きな特徴は、バッテリが外付け式となっている点。専用バッテリは本体背面に装着できるほか、有線で接続して給電することも可能。付属のACアダプタを使った有線での動作も行なえる。

天面
底面
グリップ周辺
背面
バッテリ装着時
バッテリはそれなりに大きい
専用のコネクタを通じて接続される
専用ケーブルでバッテリから有線給電も可能

 そのほかにも、GPD WIN Mini 2025やGPD Win Max 2 2025など、現在販売しているUMPC製品が展示されていた。

GPD WIN Mini 2025
GPD WIN Max 2 2025
GPD MicroPC 2
GPD Pocket 4