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Razerがついに磁気式に本気参入!超高速8KHz・ラピッドトリガーの新型キーボード

 磁気式(ホールエフェクト)スイッチ採用キーボードに、ゲーミングデバイス大手のRazerも参入した。同社は7月30日(米国時間)、磁気式採用のゲーミングキーボードシリーズを発表した。日本での価格は、テンキーレスモデルの「Razer Huntsman V3 HE Magnetic Tenkeyless 8KHz」が2万980円、65%配列の「Razer Huntsman V3 HE Magnetic Mini 65% 8KHz」が1万7,980円。

 Razer Huntsman V3 HE Magnetic 8KHzシリーズはeスポーツ向けのキーボードラインナップに属する製品。同社はこれまで、磁気式スイッチはキーごとのばらつき(個体差)が生じるとして、採用を避ける姿勢を取ってきた。今回は、光学式を最高峰のeスポーツ性能を求める層向け、磁気式を競技志向の磁気式ユーザー向けと位置づけて棲み分けを図っている。本製品は、最高の磁気式キーボードを求めるプレイヤー向けとしている。

 採用しているスイッチは「Razer Hall Effect Magnetic Switches」で、アクチュエーションポイントは0.1~4mmの範囲で調整可能。また、「Rapid Trigger Mode」を備え、高速な入力が可能。

 さらに、1つのキーを「押したとき」と「離したとき」で2つのアクションを割り当てる「Razer Snap Flex」、アクチュエーションの深さに応じて1キーストロークに最大4つのアクションを割り当てられる「Dynamic Keystroke」、不要な後続アクションを即座にキャンセルできる「Instant Cancel Control」、意図しないキー入力による移動操作への影響を抑える「Dual-Keypress Priority」などを搭載する。

 8,000Hzのポーリングレートを備え、入力遅延を大幅に低減。テストでは平均0.6msを記録し、競合の磁気式スイッチ採用キーボードと比較して8%優れた結果を達成したという。このほか、打鍵感と打鍵音にもこだわり、1億回のキーストローク耐久性を備える。

 また、Razer Chroma RGBによるキーバックライト、6つのプロファイルを本体内に保存できるオンボードメモリなどを搭載。インターフェイスはUSB Type-C。