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伊勢丹新宿店メンズ館にて「Surface」のタイアッププロモーションが実施

~3月1日までの期間限定、15台のSurfaceを使用したマネキンなど

日本マイクロソフト株式会社 代表執行役会長 樋口泰行氏(中央右)、株式会社三越伊勢丹ホールディングス 代表取締役社長執行役員 大西洋氏(中央左)

 日本マイクロソフト株式会社は、株式会社三越伊勢丹と共同で、「伊勢丹新宿店メンズ館」にて2月17日~3月1日までの期間、「ISETAN MEN’S×Microsoft Surface ~未来を纏え~」と題し、「Surface」シリーズのタイアッププロモーションを実施する。

 店内でのホログラムを利用したバーチャルショールームのほか、正面入口のSurface Pro 4 15台を使用したマネキンなど、ショーウインドウでもSurfaceを使用したディスプレイを展開する。

 同プロモーションの開始に先立って開催されたプレス向けプレビューイベントには、日本マイクロソフト株式会社 代表執行役会長の樋口泰行氏、株式会社三越伊勢丹ホールディングス 代表取締役社長執行役員の大西洋氏が参加し、挨拶を行なった。

 樋口氏は、リアルな店舗とデジタルとの融合という流れの中で、今回のタイアップでは、伊勢丹メンズ館というファッションの発信源から、より表現力の高い形で消費者がSurfaceに触れられると述べ、今後もこういったコラボレーションを続けていきたいとした。

 続いて挨拶を行なった大西氏は、伊勢丹では2年ほど前から「ファッションとテクノロジー」という組み合わせを提唱する取り組みを行なっており、その流れの中で今回のコラボレーションに至ったと述べた。

 また現在、ファッションという切り口では、百貨店単体で成長していくのが難しい一方、ICTは急速に進歩しており、それと掛け合わせることで新しい価値を提供していくのが未来型の百貨店であると述べ、今後もICTの技術革新に乗り遅れないよう頑張っていきたいとした。

ホログラムによるバーチャルショールーム
Surfaceで撮影
撮影データからホログラム化
Surface Pro 4、Surface Bookの展示ブース
新しいギアスタイルを紹介する「GEARIST」も同時に展開
15台のSurfaceを使用したショーウインドウ

(佐藤 岳大)