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日本マイクロソフト、Officeアプリマーケットの日本語版を正式オープン

アプリ マーケットプレイス日本語版
7月31日 開設

Word 2013上のお勧めアプリ画面

 日本マイクロソフト株式会社は31日、Officeストアの日本語版を正式オープンした。Office製品のほか、Office/SharePointアプリを配布するマーケットプレイスも日本語版が提供される。

 2月7日に発売された新Officeには、「Officeアプリ」と呼ばれるクラウド対応のアプリケーション開発フレームワークが搭載されており、開発者がWord、Excelなどの上で動作するアプリを開発できる。そのアプリを配布できるマーケットプレイスも含めた、Officeストアの日本語版がこのたび正式にオープン。日本語対応のOfficeアプリが入手できるようになる。

 現在登録されている日本語対応アプリの一例としては、Word文書に入力された文字列の意味などを表示する「日本語辞書」や、Word文書上の画像にエフェクトを適用する「IMG Effector」など。見積書や請求書といった帳票の作成を支援するアプリも同社パートナーより提供されている。

(多和田 新也)