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DLPA、PCやNASのTV録画リモートアクセス対応機器向けのロゴを策定

「DPLA NAS」ロゴ
5月7日 発表

 一般社団法人デジタルライフ推進協会(DLPA)は7日、1月23日に発表した「リモートアクセスガイドライン」に準拠した製品向けに、ロゴマークを策定した。

 ロゴは既存の「DLPA NAS」のロゴをベースに、リモートアクセス対応であることを下部に示すものとなる。また、サーバーとなる機器やクライアントとなる機器に対して「DLPA Server」、「DLPA Player」のロゴを用意。これらのロゴが記されたデバイス間での相互接続が可能となる。

 リモートアクセスガイドラインは、1月に発表したNASやPCへ保存したデジタル放送録画番組をリモート視聴する機能についてのガイドラインで、DTCP+規格への準拠やデバイス管理機能、P2Pセキュアトンネルの確保、サーバー構成やセキュリティ確保などを要件として定義している。

「DLPA Server」ロゴ
「DLPA Player」ロゴ
リモートアクセスの関係図

(多和田 新也)