Intel、2013年第1四半期の利益は2桁減

　米Intelは16日(現地時間)、2013年第1四半期(1月～3月期)の決算を発表した。これによると、売上高は前年同期比約2%減の126億ドル、営業利益は同約34%減の25億ドル、純利益は同約25%減の20億ドルとなった。1株あたりの利益は40セント。

　部門別の売上高では、PCクライアント事業本部が同6%減の80億ドル、データセンター事業本部が同7.5%減の26億ドル、インテル・アーキテクチャ事業本部のその他の事業部が同9%減の10億ドルとなった。粗利益率は56%。

　第2四半期にはPC向けとスマートフォン/タブレット向けの新しいマイクロプロセッサの出荷を予定しており、売上高は129億ドル±5億ドルを予測している。