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GMOペパボ、無料で使えるVPN代替のP2Pゼロトラストサービスを本日開始
2026年7月15日 15:29
「ゼロトラスト」によってセキュリティ性を高めるサービスを、GMOペパボが提供開始した。その名も「ロリポップ!ゼロトラストリンク byGMOペパボ」。専用アプリをインストールすることで、自宅やオフィス、クラウドなどの場所を問わず、離れた場所にあるデバイス同士が暗号化通信で安全にアクセスできるようになるサービスだ。
同サービスの開始日は7月15日で、無料のフリープランと、1ユーザー当たり月額1,200円のスタンダードプランを用意する。対応OSはWindows/macOS/Linux/iOS/Androidで、Linuxのみ後日の提供となる。
ゼロトラストは、近年採用が進んでいるセキュリティ手段の1つ。クラウドなどの普及により業務データが社外に分散し、社外からのアクセスにさらなる安全性が求められるようになった。また、従来のVPNを介した社内接続についても、VPNサーバーの脆弱性をついた攻撃が行なわれるなど、社内外でのセキュリティを一層高める必要が生じている。
ゼロトラストは、あらゆる場所からのアクセスに対し、常に本人確認や権限確認を行なうもので、クラウド時代のセキュリティ施策として注目されている。
GMOペパボは、多くのゼロトラスト対応サービスは基本的に海外企業が提供するもので、大企業向けに設計されていることから、日本語によるサポートや、個人または中小企業が手軽に導入できるものが必要であるとして、「ロリポップ!ゼロトラストリンク byGMOペパボ」を立ち上げた。
同サービスは専用アプリをインストールするだけで安全なネットワークを構築できる手軽さをうたっており、機器の設定や専門知識がいらないことから、個人や中小企業でも導入のハードルが低いとする。同サービスに接続するデバイスは、Web上の管理画面から確認・設定でき、用途に応じた権限管理も可能という。
ロリポップ!ゼロトラストリンク byGMOペパボでは、WireGuardベースのP2Pメッシュ通信が使われており、従来のVPNのような中継装置を原則として介さず、デバイス同士が暗号化された専用ネットワークで直接接続される。これにより、設定の手間の削減や通信速度の低下の抑制が期待でき、既存のVPN環境からの移行もスムーズとしている。






















