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ブラウザを小さくするとAI画像生成が最大4割高速に?Windows環境で発生する謎

 掲示板Redditにおいて、「WebブラウザのウィンドウサイズがStable Diffusionの実行速度に影響する」という報告があり、注目を集めている。

 この報告をしたのは掲示板ユーザーのRaspberryOk4750氏。同氏によれば、Stable Diffusionの実行速度(主にIllustriousチェックポイントとForge Neoの組み合わせ)はWebブラウザのウィンドウサイズに依存し、最大化またはフルスクリーンしたウィンドウで実行する場合と小さなウィンドウで実行した場合を比較すると20〜40%も性能が低下したことが確認できたという。また、ComfyUIでも同様に速度低下が確認できた。

 同氏はForgeのバージョンやWebブラウザの違い、Webブラウザ上のハードウェアアクセラレーション機能のオン/オフ、PyTorchのバージョンの違い、NVIDIAドライバのロールバックに加え、ディスプレイ出力をiGPUから行ないGeForce RTX 4090を演算専用にする構成、GPUスロットリング発生の有無やオーバークロック/アンダーボルトなどさまざまな検証を行なったものの、いずれも改善は見られなかったとしている。

 検証環境ではCPUにCore i9-12900K、メモリ32GB、ビデオカードにGeForce RTX 4090、OSにWindows 11 25H2を使用している。

 この投稿を受け、多数のユーザーが自身の環境で検証した結果を報告しているが、同様の速度低下が確認されている。ただ、Linux環境では影響を受けないというユーザーからの報告もあり、Windows特有の問題であることが浮き彫りとなっている。