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人気モバイルノート「XPS 13」復活。Dellが開発機をチラ見せ

Dellがチラ見せした新XPS 13、XPS 14/16と同じように6列目のキーボードは通常の物理キーになっている。またタッチパッドもシームレスデザインではなくなっていることが見てとれる

 Dell Technologiesは、1月5日(米国時間)にXPSブランドとともに、「XPS 14」と「XPS 16」の最新ノートPCを発表。さらに、開発中の13インチ級ディスプレイを搭載した「XPS 13」に関しても実機を公開した。

左右にUSB Type-Cポートというデザインを継承している新XPS 13

Dell Technologies 副会長 兼 COO ジェフ・クラーク氏が新XPS 13をチラ見せ

 Dellは一般消費者向けのプレミアムブランドとして「XPS」ブランドの復活を決めたのは別記事で紹介した通りだが、今回のCESでは14型のXPS 14、16型のXPS 16という2製品もリリースされている。そして、今回Dellは説明会の中で、本年投入予定のもう1つのXPSブランド製品を文字通り「チラ見せ」した。

左側面には1ポートのUSB Type-Cが見える、右にも1ポートあることが確認できた。

 Dell Technologies 副会長 兼 COO ジェフ・クラーク氏は「2026年にXPS 13が帰ってくる」と述べ、ステージ上限定でXPS 13を公開している。

 そのチラ見せされたXPS 13は、筆者の位置から確認できた限りでは、USB Type-Cポートが左右それぞれに1基ずつあるという従来のXPS 13のデザインを継承しているように見えた(XPS 14などでは左に2基、右に1基と合計で3基のUSB Type-Cポートがある)。ディスプレイも明るめで、引き続きOLEDパネルを採用していることも確実だと考えられる。

 また、従来のXPS 13ではシームレスタッチパッドと呼ばれるパームレストとの境界がないデザインが採用されていたが、この新XPS 13ではそうではないことが分かる。

 従来のXPS 13は1.2kg弱という重量だったが、XPS 14はDell 14 Premiumの1.66kg以上に比べて軽量(1.36kg以上)になっていることを考えると、XPS 13も軽量になっている可能性は高い。

 なお、それ以外のスペックなどに関しては特に明らかにはされていないが、従来のXPS 13(2024モデル)ではCore Ultra 200V(Lunar Lake)と、Snapdragon Xシリーズの2種類のSoCから選べるようになっていた。その後継となるCore Ultraシリーズ3(Panther Lake)とSnapdragon X2シリーズの両方、ないしはいずれかが搭載されている可能性は高く、今後のDellの発表を待ちたいところだ。