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日本HP、Skylakeを搭載した水冷対応Windows 10デスクトップなど
(2015/9/9 11:00)
ENVY 750
ハイエンド向けの「ENVY 750」シリーズは、夏モデルと同様、縦のラインを強調したデザインを踏襲しつつ、新たにSkylake世代のCPUとWindows 10を標準搭載した。
BTOではプロセッサ、メモリ容量、ストレージ、光学ドライブ、ビデオカード、無線LAN+Bluetooth 4.0の有無などを選択できるが、新たにGeForce GTX 980 TiやM.2/PCI Express接続の高速SSD、水冷を選択できるようになったのも特徴。
一例として「750-180jp/CT」は、CPUにCore i7-6700(3.4GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB、GeForce GT 730ビデオカード(4GB)、1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows 10 Homeを搭載し、税別直販価格は119,800円から。
空きスロットはPCI Express x1、M.2×2。インターフェイスは、マルチカードリーダ、USB 3.0×4、USB 2.0×6、DVI-I、HDMI出力、Gigabit Ethernet、音声入出力などを備える。本体サイズは約165×405×401mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約9.4kg。
Windows 10 Proのダウングレード権を行使し、OSにWindows 7 Professionalを搭載した「750-170jp/CT」も99,800円から用意される。
HP Pavilion 550
メインストリーム向けの「HP Pavilion 550」は、新たにWindows 10をプリインストールしたほか、フロントパネルの色はこれまでのブリザードホワイトに加え、新たにサンセットレッドが選べるようになった。
また、BTOできるCPUのうちCore i5-4590はCore i5-4670に、ビデオカードはRadeon R7 240からGeForce GT 730に、無線LANはIEEE 802.11a/b/g/n/acからIEEE 802.11b/g/n変更され、256GBのSSDを選択できるようになった。
一例として「550-140jp/CT」は、CPUにCore i3-4170(3.7GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、500GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows 10 Homeを搭載し、税別直販価格は59,800円から。
空きスロットはPCI Express x16、同x1、Mini PCI Express。インターフェイスは、マルチカードリーダ、インターフェイスは、USB 3.0×4、USB 2.0×2、ミニD-Sub15ピン、HDMI出力、Gigabit Ethernet、音声入出力などを備える。本体サイズは約165×378×364mm(同)、重量は約6.2kg。
HP Slimline 450
スリム型の「HP Slimline 450」もWindows 10を標準搭載。BTOのCPUのうちCore i5-4590TはCore i5-4460Tに、ビデオカードはGeForce GT 710からRadeon R5 330に、無線LANはIEEE 802.11a/b/g/nからIEEE 802.11b/g/nに変更され、256GBのSSDが選択可能となった。
一例として「HP Slimline 450-120jp/CT」は、Celeron G1840(2.8GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、500GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows 10 Homeを搭載し、税別直販価格は49,800円から。
空きスロットはPCI Express x16、同x1、Mini PCI Express。インターフェイスは、マルチカードリーダ、インターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×4、ミニD-Sub15ピン、HDMI出力、Gigabit Ethernet、音声入出力などを備える。本体サイズは約100×396×319mm(同)、重量は約4.9kg。