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LG、金属筐体採用のスマートウォッチ「LG Watch Urbane」を発表
（2015/2/17 13:04）
韓国LGは16日(現地時間)、Android Wear搭載のスマートウォッチ「LG Watch Urbane」を発表した。3月2日よりスペイン・バルセロナで開幕する「Mobile World Congress 2015」(MWC 2015)に展示する。
ステンレス製の筐体を採用し、カラーはゴールドとシルバーを用意。表示面には2014年10月発売の「LG G Watch R」に引き続き円形の1.3型プラスチック有機ELディスプレイ(P-OLED)を採用するが、狭ベゼルのスリムなデザインとなった。バンドは22mm幅のレザー製で、市販のバンドと交換可能。なお、金属製ボディを採用するのはLG製のスマートウォッチとして初めて。
CPUはSnapdragon 400(1.2GHz)、メモリは4GB eMMC、バッテリ容量は410mAh。9軸センサー、気圧センサー、心拍検出(PPG)センサーなどを搭載。IP67相当の防塵・防滴性能を有する。本体サイズは45.5×52.2×10.9mm(幅×奥行き×厚み)。
Android Wearは、Androidをベースとしたウェアラブルデバイス向けOS。Android 4.3以降の携帯端末と連携して、音声による端末操作やアプリの実行などが可能。
