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「REGZA Tablet AT503」に家電制御ゲートウェイ機能を追加
~iOS端末と組み合わせて外出先からエアコン操作
(2014/3/6 13:29)
株式会社東芝は、Androidタブレット「REGZA Tablet AT503/501」向けに、家電制御ゲートウェイ機能搭載アプリ「家電コンシェルジュ for REGZA Tablet」を6日より東芝サービスステーションから配信する。
家電コンシェルジュ for REGZA Tabletは、同社のスマート家電と組み合わせてタブレットから東芝の家電の制御が行なえるアプリ。エアコンはオン/オフ、温度設定、運転状況/消費電力/エラー内容の確認、複数台の一括操作に対応。シーリングライトはオン/オフ、調光/調色の設定が行なえる。冷蔵庫は節電設定が行なえるほか、冷えが悪い時や扉の開放のお知らせ、庫内画像、製氷用水の有無、消費電力などの確認が可能。洗濯機は排水経路の詰まりや洗濯物の片寄り、乾燥/糸くずフィルタ詰まりのお知らせ、運転終了/運転状況/残り時間/消費電力などを確認できる。
宅内に置いてあるREGZA Tabletを通して、外出先からiOS端末を使ってエアコンを制御するアプリ「RZ家電リモ」もApp Storeで配信する。「レグザクラウドサービス TimeOn」のサーバーを介して、帰宅中にエアコンの電源を入れ温度を設定したり、消し忘れて外出した時にオフにしたりといったことができる。利用にはレグザクラウドサービス TimeOnのアカウントが必要。
対応するエアコンは2013年秋発売の「大清快 GDR」シリーズで、別売の「HAアダプタHNW-ADB1」が必要。冷蔵庫は「VEGETA GR-G56FXV」、「VEGETA GR-G51FXV」、洗濯機は「ZABOON TW-Z96X1L」、「ZABOON TW-Z96X1R」で、別売の「HAアダプタ」が必要。冷蔵庫の庫内確認には別売の「庫内カメラユニットHNW-RCB1」が必要。シーリングライトは「LEDH80120YLC-LT2」、「LEDH81120YLC-LT2」、「LEDH82120YLC-LT2」、「LEDH82010YXLC-LT1」が対応する。