東芝、129,800円からの13.3型dynabook

dynabook CXW

6月下旬 発売
価格:129,800円~



 株式会社東芝は、Web直販のオリジナルモデルとして13.3型ノートPC「dynabook CXW」シリーズを発売した。

 1,280×800(WXGA)表示対応13.3型液晶を採用したオーソドックスなノートPC。下位モデルはベースモデルからHDDが250GBに、メモリが2GBに減らされ、CPUにCeleron 900(2.2GHz)を搭載して価格が引き下げられている。

 下位モデル「PACW45JLN10W」の主な仕様は、CPUにCeleron 900、Intel GL40 Express(ビデオ機能内蔵)、2GBメモリ(最大4GB)、±R DL対応DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows Vista Home Premiumを搭載し、価格は129,800円。これにOffice Personal 2007 with PowerPointを搭載した「PACW45JLR10W」は154,800円。

 上位モデル「PACW47JLN10W」は、下位モデルのCPUをCore 2 Duo P8600(2.4GHz)に、チップセットをIntel GM45 Express(ビデオ機能内蔵)に変更したモデルで、価格は154,800円。これにOffice Personal 2007 with PowerPointを搭載した「PACW47JLR10W」は179,800円。

 インターフェイスはUSB 2.0×3(1ポートはeSATAと共用)、IEEE 1394、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、FeliCaポート、Type2 PCカードスロット、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Ethernet、Bluetooth 2.1+EDR、指紋センサー、マルチカードリーダ、音声入出力などを備える。

 バッテリ駆動時間は下位モデルが約2.5時間、上位モデルが約3.4時間。本体サイズは約314×229×27.5~35mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.1kg。

(2009年 5月 25日)

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