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週末は秋葉原へ集まれ!ASUS、最新のGeForce RTX 50やIntel/AMDマザーが見られるイベント

ROG Astral GeForce RTX 5090 32GB GDDR7 OC Edition

 ASUSは、最新のGeForce RTX 5090/5080やIntel/AMDマザーボードなどを一斉に紹介/展示するイベント「ASUS NEXT GENERATION CUSTOM PC 新製品発表イベント 2025」を、2月1日の12時から17時までLIFORK 秋葉原 II(東京都千代田区外神田3-13-2 秋葉原TMOビル)で開催する。

 イベントのステージではGeForce RTX 50搭載製品の解説に加え、AMD/Intelのマザーボードを詳細に紹介。また、ASUSオリジナルマザーボードトランプを使った地獄級の神経衰弱大会も開催。会場では村井理沙子さんがMCとして会場を盛り上げる。

村井理沙子さん
同じ型番のマザーボードでペアを探す地獄級の神経衰弱大会。黒がIntel、赤がAMDで、同じトランプの数字であれば同じ型番……ではあるのだが、通常の神経衰弱が52分の4であるのに対し、52分の2と確率が低い上に、マザーボードの型番のせいでトランプの色やら数字やらがまったく頭に入ってこなくて、ASUS社員ですら「15分で8組が最高記録」だったとのこと
神経衰弱に参加すればこのトランプが参加賞としてもらえるほか、優勝者はルービックキューブをプレゼントするとのこと

 展示製品を撮影し、キャンペーンハッシュタグをつけてSNSでシェアするとその場でオリジナルグッズがもらえるSNS企画を実施するほか、当日に対象店舗でASUS製品を購入し、レシートをイベント会場に持参すると豪華賞品が当たる抽選会にも参加できる。

 具体的には、マザーボード/ビデオカード以外のASUS製品は1,000円以上の購入で1回、マザーボード1製品ごとに2回、ビデオカード1製品ごとに3回となる。PC搭載済み品は対象外。

 1月31日に同スペースでメディア向けに開催されたイベントでは、Intel B860チップセットを搭載したマザーボードの紹介や、AMD B850/B840マザーボードの紹介を行なったほか、目玉とも言えるGeForce RTX 5090/5080シリーズも解説された。

 マザーボード製品は、概ねZ890シリーズでも解説がなされた、回す必要がない無線LANアンテナコネクタ「Q-Antenna」や、BIOSで接続したデバイスおよびポートが分かりやすい「Q-DASHBOARD」といった、自作を楽にするさまざまな新機能に加え、従来のユーティリティ「ARMOURY CRATE」を使わずにドライバをダウンロードしたり更新したりできる「Driver Hub」が紹介された。

マザーボード製品
システム構成例
マザーボードの特徴
ARMOURY CRATEは、いろいろ統合されているため便利だが「そこまで機能は必要ない」というユーザーのためにDriver Hubが用意された。なお、旧世代製品では残念ながら使えない

 一方、GeForce RTX 50シリーズから新登場した「ROG Astral」シリーズは、宇宙をイメージしたデザインが特徴のほか、背面にもファンを設けたクアッドファン構成となった。また、コーティングすることによって腐食などに強くなった基板、ヒートパイプを押しつぶさずに密着させたベイパーチャンバーの採用、鏡面加工により密着性を高めたベースのデザイン、従来の熱伝導グリスに代わるフェーズチェンジサーマルパッドの採用などが特徴となっている。

ROG Astralの位置づけ
今後発売予定のROG Astral LC GeForce RTX 5090 32GB GDDR7 OC Editionも参考展示
ROG Astral LC GeForce RTX 5090の主な特徴
ROG Astral LC GeForce RTX 5090ではPモードとQモードの2つが切り替えられ、静音性重視か冷却性重視か選べる
こちらはROG Astral GeForce RTX 5090の構造
ROG Astral GeForce RTX 5090の動作モード
ASUS TUF Gaming GeForce RTX 5080 16GB GDDR7 OC Edition
こちらはTUF Gaming GeForce RTX 5090の騒音値
スペースが限られたPCケースに好適な「ASUS PRIME GeForce RTX 5080 16GB GDDR7」。NVIDIA SFF規格に準拠している