ニュース
ASUS、Copilot+ PC準拠で世界最軽量の14型モバイルノート
2025年1月8日 11:45
ASUSは、ラスベガスで開催中のエレクトロニクスショウCES 2025に合わせてオンラインローンチイベント「Always Incredible」を開催。この中で新製品が発表されたのだが、日本国内でも販売予定の製品が公開された。なお、価格については未定。
「Zenbook A14 UX3407」はSnapdragon Xシリーズ搭載で重量を1kg以下に抑えた、14型のCopilot+ PC対応モバイルノートとして世界最軽量を謳う製品。独自開発のハイテクセラミックハイブリッド素材の「セラルミナム加工」が施され、耐久性と美しさを兼ね備えたという。
日本特別モデルをラインナップとして発売予定としており、ティザーサイトによれば、2月5日に詳細が公開される見込み。
なお、海外ページの製品仕様によれば「UX3407QA」と「UX3407RA」の2モデルが用意されている。前者はSnapdragon X X1 26 100かSnapdragon X Plus X1P 42 100(いずれも8コア)、後者はSnapdragon X Elite X1E 78 100(12コア)となっている。メモリは16GBまたは32GB、ストレージは512GBまたは1TB。ディスプレイは1,920×1,200ドットのIPSレベル14型液晶もしくはOLED、2,880×1,800ドット対応の14型OLED。
本体サイズは310.7×213.9×13.4~15.9mm、重量は0.9kg~0.98kg。
「Zenbook DUO UX8406CA」はCore Ultraシリーズ2を搭載した14型のデュアルディスプレイ搭載ノート。着脱可能な物理的なキーボードを利用したり、画面の仮想キーボードを利用したり、2画面を縦/横で使ったり、もう1つの画面を対面で使うなど、5つのモードで利用できる。厚さは19.9mm、重量は約1.65kg。日本では2月中旬以降に発売予定。
「Zenbook 14 UX3405CA」はCore Ultraシリーズ2搭載で重量約1.28kgの軽量モバイルノート。14型有機ELディスプレイの搭載、Wi-Fi 7の対応、Copilotキー搭載キーボードなどが特徴。日本では2月中旬以降に発売予定。
「Zenbook 14 UM3406KA」はRyzen AI 7 350およびRyzen AI 5 340を搭載したモデル。こちらも14型の有機ELディスプレイやCopilotキーを搭載し、重量を約1.2kgに抑えた。日本では3月中旬以降の発売を予定している。