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インプレス、DIYの祭典「Maker Faire」事業をオライリーから引き継ぎ
2025年1月7日 16:02
インプレスは、米Make Communityと2025年1月1日付けでライセンス契約を締結し、DIYの展示発表会イベント「Maker Faire」を開催する事業をオライリー・ジャパンから承継した。今後、日本各地で同イベントを展開する。
Maker Faireは、新技術をユニークな発想で活用し、独創的な作品や大量生産では作れない本当に欲しいものを生み出す「メイカー(Maker)」の祭典。2006年にサンフランシスコで始まり、現在では世界中の主要都市を含む約200カ所で開催されている。
オライリー・ジャパンが、2024年12月末でMake Communityとのライセンス契約の終了に伴ってMakeイベント事業から撤退することになり、インプレスが同イベント事業を引き継ぐことになった。
インプレスは、「Maker Faire Tokyo 2025」を10月4日および5日に東京ビッグサイトにて開催するほか、中部地方でのMaker Faireイベントの開催も今年中に予定している。