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エプソン、印字トラブル対処が簡単になった家庭用インクジェットプリンタ
2024年10月4日 06:34
エプソンは、家庭用インクジェットプリンタの新製品5機種9モデルを発表した。価格はすべてオープンプライス。
カラリオ
カラリオシリーズでは、「EP-887AW/AB/AP」、「EP-817A」、「EP-717A」が登場。ともに10月18日の発売を予定している。
調整パターンを印刷してスキャナに読み込ませるだけで、これまで目視での確認が必要だった画質調整をプリンタが自動で実行してくれる「半自動画質調整機能」を新たに搭載。ノズル抜けや縞すじ、ぼやけといった印字トラブルの解決が簡単に行なえるようになった。
印刷解像度はともに5,760×1,440dpi。そのほかの仕様としてEP-887AW/AB/APの場合、給紙容量がA4普通紙100枚/ハガキ60枚、スキャナセンサーがCIS、スキャン解像度が1,200×4,800dpi。本体サイズは349×340×142mm、重量は約6.7kg。ホワイト、ブラックに加え、新色としてピスタチオグリーンも用意している。
EP-817Aの場合、給紙容量がA4普通紙100枚/ハガキ60枚、スキャナセンサーがCIS、スキャン解像度が1,200×2,400。本体サイズは390×339×141mm、重量は約6.8kg。
EP-717Aの場合、給紙容量がA4普通紙100枚/ハガキ40枚、スキャナセンサーがCIS、スキャン解像度が1,200×2,400。本体サイズは390×338×163mm、重量は約6kg。
エコタンク搭載モデル
エコタンク搭載モデルでは、「EW-M757TW/TB/TP」が登場。11月8日の発売を予定している。
良く使う機能を最大3つまでホーム画面に登録しておける「らくらくモード」を搭載。ワンタッチで機能をすぐに呼び出せる。複数人で使う場合に、それぞれのユーザーが使う機能を登録しておくといった使う方もできる。
主な仕様は、印刷解像度が5,760×1,440dpi、給紙容量がA4普通紙100枚/ハガキ40枚、スキャナセンサーがCIS、スキャン解像度が1,200×2,400dpi。本体サイズは390×339×166mm、重量は約6.3kg。ホワイト、ブラックに加え、新色としてピスタチオグリーンも用意している。