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エプソン、スマホ印刷が容易になったインクジェット

 エプソンは、家庭用インクジェット複合機のエントリーモデル「EW-456A」、「EW-056A」を2月16日に発売する。価格はオープンプライス。

 それぞれ「EW-452A」、「EW-052A」の後継モデルにあたり、印刷/コピー/スキャンの基本機能、無線LANを備えるほか、染料3色(C/Y/M)/顔料1色(K)の独立インクを搭載し、写真/文書をきれいに印刷できるという。

 スマートフォン/タブレット専用アプリ「Epson Smart Panel」を用意し、アプリからチャット形式で初期セットアップ手順をガイドすることで、マニュアル不要で容易に接続できるようにしたという。

 また、EW-456Aでは画面に表示されるアイコンを大型化し、1.44型でも見やすくした。前面パネルにテキスチャを施すことで指紋が目立ちにくいといった工夫も行なっている。

 印刷解像度は両製品とも5,760×1,440dpi。給紙枚数はEW-456Aが普通紙100枚/ハガキ30枚、EW-056Aが普通紙50枚/ハガキ20枚。スキャナのセンサーはCISで、解像度は1,200×2,400dpi、階調はカラーが入力48bit/出力24bit、グレースケールが入力16bit/出力8bit、対応用紙は最大A4など。

 本体サイズ(使用時)および重量はEW-456Aが375×578×242mm/約4.3kg、EW-056Aが390×504×279mm/約4kg。

EW-056A