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Geminiが文書も表計算もスライドも自動生成、Workspace大型刷新
2026年3月11日 13:38
Googleは3月11日、Google Workspaceのドキュメント、スプレッドシート、スライド、ドライブのそれぞれに対し、GeminiによるAIアシスト機能を追加した。法人向けアルファ版プログラム登録ユーザーと、Google AIのProおよびUltraプラン契約ユーザーが利用できる。記事執筆時点で対応言語は英語のみ。一般公開は数カ月後を予定している。
Googleドキュメント
Googleドキュメントの新機能としては、作成したい文書の内容をプロンプトに入力して下書きを生成する「Help me create」、下書きに概要や補足を追加したり、より適切な見出しを提案する「Help me write」、共同で執筆した原稿の文体を一致させる「Match writing style」をそれぞれ追加した。
このうちHelp me createとHelp me writeでは、Googleドライブに保存しているほかの文書やGmailから情報を収集して生成文書に反映する。また文体を調整する機能では、このほか、特定の文書で採用しているフォーマットの構造/スタイルを別の文書にも適用できるようになっている。
Googleスプレッドシート
必要な情報をプロンプトに記述してスプレッドシートの作成を自動化することが可能になった。Googleドライブ上に保存した文書だけでなく、Web検索やチャット履歴などからもデータを収集し、数式の記述をはじめとした複雑な操作も自動で行なう。Googleによれば、LLMのスプレッドシート作成能力を評価する「SpreadsheetBench」において、人間の専門家の能力に迫る70.48%の成功率を記録したという。
既存のスプレッドシートにデータを自動で追加する機能も利用できる。拡張したい行もしくは列にカテゴリを入力し、オートフィル操作を行なうことで、入力したカテゴリの内容に沿ったデータを追加する。
さらに、プロンプトから複雑な分析タスクに対応させることも可能になった。DeepMindやGoogle ResearchのOperations Research Toolsの研究結果などを参照して、高度な最適化問題や複雑な数式の解決に役立てることができる。Googleでは用途の一例として、スタッフのスキルと稼働可能な時間を加味した勤務シフトの作成を挙げている。
Googleスライド
スライド作成時、プロンプトの内容に沿って適切なレイアウトやデザインを生成可能になった。挿入する画像やデータの見え方もスライド全体のテイストに合わせて変換される。
スライド単体だけでなく、プレゼン資料の全自動生成にも近く対応する。参考となる文書とプロンプトを与え、プレゼン出席者の属性やトーン&マナーを指定することで、複数のスライドからなるプレゼン資料が生成される。












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