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33%高速化+電力20%以上削減、SK hynixがLPDDR6開発

 SK hynixは3月10日(韓国時間)、第6世代10nm級(1c)プロセスに基づく16GbのLPDDR6(以下: 1c LPDDR6)を開発したと発表した。2026年上半期に量産準備を終え、下半期から製品の供給を開始する予定。

 1c LPDDR6は、主にオンデバイスAIを搭載したスマートフォンやタブレット向けのメモリ。基本動作速度は10.7Gbpsを超え、既存のLPDDR5xと比較してデータ処理速度が33%向上するという。

 また、必要なデータパスのみを選択的に動作させるサブチャネル構造と、チップの動作状況に応じて電圧と周波数を調整するDVFS(Dynamic Voltage and Frequency Scaling)技術により、前世代と比較して電力を20%以上削減するとしている。