エプソン、Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC搭載の10.1型Windows 10タブレット

Endeavor JT51

　エプソンは、10点マルチタッチ対応の10.1型タブレット「Endeavor JT51」の受注を開始した。価格は標準構成のキャンペーン価格で13万3,430円。キャンペーン期間は4月8日17時まで。

　Endeavor JT51はWXGA(1,280×800ドット)表示対応のタブレット。別売りのドッキングユニットや充電クレードル、アームスタンドなど多彩なオプションを用意し、倉庫での在庫管理や製造現場でのデータ入力など柔軟に利用できる。

　標準構成の主な仕様としてCPUにCeleron N6210、メモリ4GB、ストレージ256GB、OSにWindows 10 IoT Enterprise 2021 LTSCを搭載。インターフェイスはUSB 3.1 Type-C、USB 3.0 Type-C、USB 3.1、microSDカードスロット、音声入出力、207万画素前面/503万画素背面カメラ、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1などを備える。

　約3時間で満充電になり、動画再生時なら約6.2時間、アイドル時なら約13.8時間の駆動に対応する。

　本体サイズは約261×175×11.5mm、重量は約730g。