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HyperX、初のWebカメラや触覚フィードバック付きゲーミングコントローラ

HyperX Vision SとHyperX Audio Mixer

 HyperXは、Webカメラ「HyperX Vision S」およびゲーミングコントローラ「HyperX Clutch Gladiate RGB」を26日に発売する。本日12日より予約注文を開始し、価格は順に3万3,980円、5,980円。

 同社は、オーディオインターフェイス「HyperX Audio Mixer」も発表。発売日は未定で、価格は2万7,980円。

HyperX Vision S

 HyperX Vision Sは、800万画素のソニー製Starvisセンサーを搭載し、最高4K/30fpsまでの撮影に対応した同社初のWebカメラ。低照度下でも鮮やかで生き生きとした色を再現でき、90度の画角と高速オートフォーカスにより、プロ品質の映像撮影が可能だとする。

 筐体はアルミ製で、5G2P構造レンズを採用するほか、マグネット式のプライバシーカバーを付属する。45度のチルトと±90度のスイベル機能によりカメラ位置の調節が可能で、専用ユーティリティ「NGENUITY」により視覚設定のカスタマイズもできる。

 本体サイズは45×93.3×61.92mm、重量は314g。

HyperX Clutch Gladiate RGB

HyperX Clutch Gladiate RGB

 HyperX Clutch Gladiate RGBは、耐久性のあるデュアルランブルモーターと触知性グリップを搭載したゲーミングコントローラ。可変触知性フィードバックを提供するインパルストリガーを備え、より高度なゲーム体験を実現するという。

 インターフェイスは、USB Type-C、3.5mmステレオジャックを備え、Xbox Series X/S、Xbox One、PCに対応する。

 本体サイズは110.56×64.68×155mm、重量は290g。ケーブルは取り外し可能でケーブル長は2.95m。

HyperX Audio Mixer

 HyperX Audio Mixerは、48Vファンタム電源を備えたXLR入力や、24bit/96kHz対応、ダイレクトモニタリングなどの機能により、スタジオ品質のオーディオを実現するというオーディオインターフェイス。

 3系統の音声入力のレベルフェーダーや、ラインおよびヘッドフォン出力の音量ノブ、ミュートボタンなどを搭載する。ソフトウェアをインストールせずともPCと接続するだけで使用できる。

 インターフェイスは、XLR 1/4TRSコンボジャック、3.5mmマイク入力、3.5mmライン入力、3.5mmライン出力、3.5mmヘッドフォン出力などを装備。PCとの接続端子はUSB Type-C。本体サイズは140×144×59mm、重量は486g。ケーブル長は1.2m。