ニュース・フラッシュ

HyperX、初のホットスワップ対応キーボードや小型軽量マウスなどゲーミングデバイス新製品

HyperX Alloy Rise メカニカル ゲーミング キーボード

 株式会社日本HPは、HyperXブランドのゲーミングアクセサリ新製品として、キーボードやマウス、バックパックを発売した。

ゲーミングキーボード

 ゲーミングキーボードの新製品として、HyperX初のホットスワップ対応キーボード「HyperX Alloy Rise メカニカル ゲーミング キーボード」を発売した。フルサイズと75%サイズの2種類を用意し、価格は順に3万1,900円、2万8,600円。

 ホットスワップ対応で5ピンのHyperXリニアスイッチと、硬性と耐久性に優れるHyperX PBTキーキャップを標準で採用する。スイッチプレートをガスケットで挟み込むことで、打鍵時の衝撃を吸収し、適度な打鍵感を可能にしながら不要なタイピング音を軽減させている。

 周辺の明るさに応じてRGB LEDのライティングを動的に変化させるダイナミックアンビエントライト機能を搭載するほか、キーボードには10種類のキーボードプロファイルを保存できるオンボードメモリを備える。

 キーボード用のオプションとして、マグネット式のアルミニウムトッププレートやマグネットバッジセット、リニアおよびタクタイルスイッチを5月以降順次発売する。価格は、フルサイズのトッププレートが5,060円、75%サイズのトッププレートが4,400円、バッジセットが3,900円、スイッチが3,520円。

HyperX Alloy Rise アルミニウムトッププレート
HyperX マグネット バッジセット
HyperX リニア/タクタイルスイッチ

ゲーミングマウス

HyperX Pulsefire Haste 2 Mini Wireless ゲーミング マウス

 ゲーミングマウスでは、「HyperX Pulsefire Haste 2 Mini Wireless ゲーミング マウス」を発売した。価格は1万2,500円。

 「HyperX Pulsefire Haste 2 Wireless ゲーミング マウス」と比較して約16%小型化した約59gの小型軽量モデル。センサーにはHyperX 26Kセンサーを備えるほか、デュアルワイヤレスモード接続や、最大1億回のクリック耐久性を謳うスイッチも搭載する。

 バッテリ駆動時間は最大約100時間。マウススケートとグリップテープを標準で同梱する。カラーはホワイトとブラックの2色を用意する。

ゲーミングバックパック

HyperX Knight/Delta ゲーミングバックパック

 ゲーミングバックパックでは、「HyperX Knightゲーミングバックパック」と「HyperX Deltaゲーミングバックパック」の2種類を発売した。価格は順に1万1,900円、5,900円。

 いずれもHyperXカラーをアクセントにしたバックパックで、耐久性と耐候性に優れたポリエステル素材を採用する。

 HyperX Knightゲーミングバックパックは、ノートPC専用スリーブ、キーボード用コンパートメント、ヘッドフォンやコントローラなどを収納できるスペースを備えるほか、付属のショルダーでダッフルバッグとしても利用できる。