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HyperX、ミキサー付きオーディオインターフェイスなど3製品

HyperX Audio Mixer Interface

 HyperXは5日(米国時間)、ミキサー機能付きのゲーマー向けオーディオインターフェイス「HyperX Audio Mixer Interface」、ストリーマー向けWebカメラ「HyperX Vision S Webcam」、マイクアーム「HyperX Caster」を発表した。2024年初頭にかけて順次発売予定で、米国価格は順に179.99ドル、199.99ドル、119.99ドル。

HyperX Audio Mixer Interface

 HyperX Audio Mixer Interfaceは、3系統の音声入力を備えたミキサー機能付きのオーディオインターフェイス。フェーダーやダイヤルを備え、マイクやゲーム音声、ボイスチャット音声などを調整できる。ソフトウェアをインストールせずともPCと接続するだけで使用可能。

 インターフェイスは、XLR/フォンコンボジャック、3.5mmマイク入力、3.5mmライン入力、3.5mmライン出力、3.5mmヘッドフォン出力などを装備。48Vファンタム電源も供給できる。PCとの接続端子はUSB Type-C。

 本体サイズは140×144×59mm。

HyperX Vision S Webcam

HyperX Vision S Webcam

 HyperX Vision S Webcamは、800万画素のソニー製Starvisセンサーを採用し、最高4K/30fpsまでの撮影に対応したWebカメラ。低照度でも色鮮やかな映像を撮影できるとし、90度の画角と高速オートフォーカスにより、プロ品質の映像撮影が可能だとする。

 筐体はアルミ製で、5G2Pレンズにより信頼性を確保。マグネット式のプライバシーカバーが付属する。また、専用ユーティリティのNGENUITY2を通じて、画質の調整なども可能。

 本体サイズは45×93.3×61.92mm。接続はUSB 3.0 Type-C。

HyperX Caster

HyperX Caster

 HyperX Casterは、マイクやWebカメラなどの設置に好適なスプリング式アーム。1/4インチ、3/8インチ、5/8インチのネジ穴を持つ製品が装着できる。

 テンションの調整機構を内蔵し、手で回せるダイヤルを使ってデバイスを固定可能。アーム部にはケーブルを収めることもでき、アーム本体はクランプで机などに設置でき、使わないときは折りたたむこともできる。