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OPPO、28分で充電完了/ハイエンド級カメラ搭載の5Gスマホ「Reno10 Pro 5G」

OPPO Reno10 Pro 5G

 OPPOは、急速充電や大容量かつ長寿命バッテリに特化したと謳うミッドハイレンジ5Gスマートフォン「OPPO Reno10 Pro 5G」を10月6日に発売する。予約受付は本日28日14時より開始する。

 80W SUPERVOOCフラッシュチャージによる、約28分で満充電となる急速充電機能を最大の特長とし、バッテリ容量は4,600mAhで、連続通話時間は約1,780分、連続待受時間は約534時間。同社独自のBHE(Battery Health Engine)技術でバッテリの長寿命化も実現しており、一般的なバッテリの約2倍となる4年間は購入当初のような使用感を維持できるという。

 SoCにはSnapdragon 778G 5Gを搭載し、メモリは8GBで最大16GBまで拡張できる。ディスプレイは120Hzのリフレッシュレートや10億色表示を実現する、約6.7型の2,412×1,080ドット有機ELを採用する。

 ハイエンドスマホ級の性能を謳うカメラ機能は、背面カメラが約5,000万画素/F1.8の広角、約3,200万画素/F2.0の2倍望遠、約800万画素/F2.2の超広角による3眼構成で、前面カメラが約3,200万画素/F2.4を搭載する。すべてのカメラにソニー製のイメージセンサーを採用する。

 2倍望遠カメラは、約46mmの焦点距離と忠実な色表現に加えて、一眼レフで撮影したかのように背景をぼかすこともできるため、ポートレート撮影に好適とする。前面カメラは0.8x/1x/2xの画角調節ができ、オートフォーカスに対応する。

 カラーはグロッシーパープルとシルバーグレーの2色を展開する。グロッシーパープルは光沢仕上げで滑らかな手触りとなっており、シルバーグレーは同社独自の背面加工技術「OPPO Glow」を活かしたマットでさらさらした質感に加えて、指紋が付きにくくなっている。

 主な仕様は、Snapdragon 778G 5G、8GBメモリ(最大16GB)、256GBストレージ、6.7型2,412×1,080ドット/120Hz対応有機EL(AMOLED)、ColorOS 13(Android 13ベース)などを搭載する。生体認証はディスプレイ内指紋認証および顔認証に対応する。

 無線機能には、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、おサイフケータイのほか、マイナンバーカード機能やIRリモコンなども装備する。SIMはNano SIM+eSIM、SIMカードスロットはNano SIM×2。USBポートは、USB 2.0 Type-Cを備える。そのほか、IP54の防水防塵性能をサポートする。

 本体サイズは約75×163×7.9mm、重量は約185g。

 同社は発売を記念して、OPPO Reno10 Pro 5Gを購入し、2024年7月31日までにキャンペーンに申し込みすると、YouTube Premiumを3カ月無料で利用できるようになる「YouTube Premium初回3ヶ月無料キャンペーン」を実施する。

 本キャンペーンは、YouTube Premium、YouTube Music Premium、YouTube Red、Google Play Musicのいずれかの定期購入や無料お試しを行なっていない購入者が対象となる。