FILCO、ステンレス筐体のメカニカルキーボードにMajestouch 3モデル追加

Majestouch 3 Metal SUS Edge

　ダイヤテック株式会社は、ステンレス筐体の有線メカニカルキーボード「Majestouch Metal SUS」シリーズより、Majestouch 3をベースとした「Majestouch 3 Metal SUS Edge」を4月6日に発売する。予約受付は3月30日より開始予定。

　Majestouch 3 Metal SUS Edgeは、同社製メカニカルキーボードのMajestouch 3を薄型ステンレス筐体に搭載した製品。剛性の高さによって、Cherry MXスイッチの特性や打ち心地を最大限引き出せるという。

　従来モデルのMajestouch 2S Metal SUSで用いていたスチール製シャーシを排し、13本の金属スペーサーでキーボードの鉄板を支える構造へと変更。一方で、天板には2mm厚のステンレス鋼板を引き続き採用し、剛性はそのままにスリム/軽量化を図った。

　キー配列は日本語または英語で、キーキャップにはPBT 2色成形のものを使用。本体サイズは450×260×25mm、重量は約3.1kg。

　そのほか、手持ちのMajestouch 3を組み込んでステンレス筐体化できるDIYパーツキットもあわせて用意される。