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ASRock、Xeon W-2400/W-3400対応マザー。4月に発売

W790 WS

 ASRockは24日(台湾時間)、Xeon W-3400/W-2400シリーズに対応したワークステーション向けマザーボード「W790 WS」の日本での発売を発表した。4月の発売を予定しており、価格は未定。

 W790 WSは、VRM設計に90A SPSやニチコン製の12Kブラックコンデンサ、サーバーグレードのチョークコイルなどで構成される20+2フェーズの電源回路を採用したExtended ATXマザーボード。VRMの上部にはトリプルファンを備えた大型アルミニウムフィンアレイ、背面パネルI/O上部にはヒートパイプとアルミニウム合金ヒートシンクを配置する。

 メモリスロットが8基でDDR5-6800にも対応し、拡張スロットがPCIe 5.0 x16×4、PCIe 4.0 x16、垂直M.2ソケットを装備。ストレージはPCIe 5.0 x4対応のM.2スロット「Blazing M.2ソケット」を4基、SATA 6Gbpsを8基備えるほか、1基のU.2 mini SASポートやBlazing Quad M.2 カードを搭載する。

 背面インターフェイスは、Thunderbolt 4×2、USB 3.1×2、USB 3.0×4、10Gigabit Ethernet×2、2.5Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、音声入出力など。