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“スナイパーボタン”搭載のFPS向けゲーミングマウス「M65 RGB ULTRA WIRELESS」

M65 RGB ULTRA WIRELESS

 株式会社リンクスインターナショナルは、一時的にDPIを下げてFPSゲームにおけるエイミング精度を高められる”スナイパーボタン”を搭載した無線ゲーミングマウス「M65 RGB ULTRA WIRELESS」を27日に発売する。実売予想価格は1万9,380円前後の見込み。

 最大26,000dpiのMARKSMANセンサーを搭載したFPS向けゲーミングマウス。2022年8月に発売した「M65 RGB ULTRA」のワイヤレス版で、主な違いはコードの有無とポーリングレート、重量。

 MARKSMANセンサーは、1dpi単位で感度調整が可能な光学センサーで、最大50Gの加速度や650dpiのトラッキング速度などを特徴とする。有線モデルではポーリングレートを最大8,000Hzまで設定できたが、本機では2,000Hzまでとなっている。ボタン数は計8個。

 このほか応答性を高めたCORSAIR QUICKSTRIKEボタンを採用。6軸ジャイロと加速度計を内蔵し、リフトオフディスタンスの短縮を図っている。マウスの前後左右を持ち上げると特定の操作を行なうといった「チルトジェスチャー」も設定できる。

 本体サイズは77×117×39mm、重量は約110g(ケーブル含まず)。ウェイトシステムにより、110~128gの範囲で重量を調整できる。