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Adobe、12月1日でAcrobat永続版のアップグレード版を提供終了

 Adobeは、12月1日にTLPライセンス(企業向け)Acrobat 2020(永続版) アップグレード版の提供を終了する。なお、教育機関向けと官公庁向けAcrobat 2020はこれまで通り提供を続ける。

 同社は6月6日にAcrobat 2017(永続版)のサポートを終了しており、Acrobat 2020(永続版)のサポートも2025年6月1日に終了する。また、Acrobat 2020以降のAcrobat永続ライセンス版の新バージョンは計画していないという。

 同社は今後のサポート終了に伴い、サブスクリプション版への切り替えを呼びかけている。