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BIOSTAR製マザーもCPUソケットのピン折れ無償修理に対応

 株式会社アユートは、同社が取り扱うBIOSTAR製のLGA1700またはAM5マザーボードに関して、CPUソケットのピン折れや曲がりといった損傷が発生した場合、購入から3カ月以内であれば無償修理を行なうサービスを開始したと発表した。

 アユートの製品保証シールが貼られている場合、購入3カ月以内の新品であれば、LGAソケット側のピン折れやピン曲がりが生じても、レシートなど購入日が分かる書類を提示することで無償修理が受けられる。

 なお、海外での修理となるため、修理完了までに1~2カ月ほど時間を要するほか、交換や返金対応はできない。また、状態によっては再生品と交換する場合があるとしている。

 LGAのピン折れに関する無償修理サービスはGIGABYTEが2016年2月に開始(代理店旭エレクトロニクス発表)。続けてASRockが2016年5月(代理店アスク発表)、MSIが2016年8月(2022年10月には購入後3カ月→6カ月に延長)に対応を発表した。