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Adobe、Photoshopのバッファオーバーフローの脆弱性を修正

 Adobeは8日、「Photoshop」や「Illustrator」など5製品に対し、セキュリティアップデートを提供開始した。

 Photoshopはバッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2022-23203」があり、任意のコードが実行されてしまう可能性がある。CVSSベースのスコアも7.8と深刻度が高く、早めの対策をしたほうが良いだろう。

 Illustratorではアウトオブバンド書き込み「CVE-2022-23186」やバッファオーバーフロー「CVE-2022-23188」などを含む13個の脆弱性に対処。このほか、「After Effects」、「Creative Cloud Desktop」、「Premiere Rush」はそれぞれ1個の脆弱性に対処している。