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テレホーダイ終了へ。固定電話のIP移行で

提供終了となる通話料割引サービス

 東日本電信電話株式会社(NTT東日本)および西日本電信電話株式会社は20日、「テレホーダイ」などを含むすべての固定電話向け通話料割引サービスを2024年1月に提供終了すると発表した。

 同社では2024年1月に、固定電話を公衆交換電話網(PSTN、Public Switched Telephone Networks)からIP網へ移行するが、これにあわせて料金体系の見直しを実施。同社が1995年から提供し、パソコン通信やインターネット接続でも利用されていた時間限定の定額通話料サービス「テレホーダイ」などを含む、個人/法人向けの通話料割引サービスをすべて終了する。

 IP網移行後も基本料は変わらないが、固定電話同士の通話料が全国/全時間帯で一律となるなど、距離に依存しないIP網の特性をいかした料金体系となる。

 サービス面では、ISDNの通話モードやキャッチホン、ナンバー・ディスプレイ、公衆電話といった基本的な音声サービスは継続。一方で、今後ユーザー数の減少が見込まれたり、IP網での提供が困難なサービスは提供を終了する。各家庭の設備は既存のメタルケーブルをそのまま利用するため、移行にともなう宅内の工事や手続きなどは必要ない。