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Windows 11インサイダー新ビルド、新時計アプリやWindows Updateの所用時間算出機能など

Devチャネル向けに実装される新しい時計アプリ。集中時間を設定できるようになった

 Microsoftは19日(現地時間)、Windows 11 Insider Preview Build 22000.160をDevチャネルおよびBetaチャネルで配信開始した。

 このバージョンではDevチャネル向けに「時計」アプリの新バージョンを順次展開し、指定時間に目的を完了させたり、集中力を増す音楽を再生するなどする「集中セッション」を利用可能となった。

 また、Windows Updateのアイコン内などで、更新の再起動にかかる時間の見積もりができるようになった。なお、現時点ではSSDを搭載したPCでのみ有効で、いくつかのバグを修正した後、HDDを搭載したPCでも有効にする見込み。

 修正点としては、現在地の取得をブロックしているにもかかわらずタスクバーで取得中であるというステータスが出てしまう問題を修正した。