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世界最軽量ノート「LIFEBOOK UH」のキーボードが単体製品化

LIFEBOOK UH Keyboard(UHKB)

 富士通クライアントコンピューティング株式会社は、同社の13.3型モバイルノート「LIFEBOOK UH-X」をベースとしたモバイルワイヤレスキーボード「LIFEBOOK UH Keyboard(UHKB)」を発表した。クラウドファンディングサイトのGREEN FUNDINGを通じて、本日15日より出資を募る。

 LIFEBOOK UH Keyboardは、富士通初のPC「FM-8」発売から40周年を迎えたことに合わせ、同社が展開する企画「FUJITSU PC 40th Anniversary」の第1弾として発表した製品。2020年10月に発売した世界最軽量13.3型モバイルノートPCのLIFEBOOK UH-Xがベースとなっており、UH-Xからディスプレイを取り払ったかのような外観となっている。

 19mmのフルピッチを確保しつつ、フットプリントを約302×161mm(幅×奥行き)に抑えているのが特徴。タッチパッドも搭載し、マウスを持ち運ばずともPCの操作が行なえる。

 加えて、キーボードバックライトを内蔵しつつも、UHシリーズで培われた軽量化技術を投入し、重量350gの軽量筐体を実現。最大3台まで機器とペアリングが可能で、キートップにはすっきりした見た目の「かななし」印字を採用した。

 本体色はDark Silver、Garnet Red、Light Silverの3種類を用意。クラウドファンディング限定の特別パッケージも用意する。

本体色は3種類を用意
特別パッケージ
UHKB内部のサポートパネル