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HP、1kg切りでWindows 11対応のRyzen搭載モバイル「Pavilion Aero 13」
2021年7月1日 10:36
米HPは29日(現地時間)、同社史上最軽量で1kg切りを実現した13.3型のRyzen搭載モバイルノート「Pavilion Aero 13」を発表した。米国では7月に発売予定で、価格は749ドルより。
ニューノーマル時代ではPCがさまざまな場所、さまざまな用途で使用されており、1台の軽量なデバイスで全てがまかなえることを想定して設計された製品。同社のコンシューマ向けラップトップで最軽量となる1kg切りを実現した。4辺狭額縁設計で90%のディスプレイ占有率を実現しているほか、Pale Rose Gold、Warm Gold、Ceramic White、Natual Silverの4色で展開している。
今年(2021年)後半にリリース予定のWindows 11へのアップグレードに正式対応。プロセッサにはRyzen 7 5800Uを採用し、最長10.5時間のバッテリ駆動を実現。また、2.5Kの16:10液晶を採用、情報量を引き上げた。輝度は400cd/平方m、色域はsRGB 100%。
このほか、フルHD対応の24型液晶ディスプレイ「M24fwa FHD Monitor」および27型液晶ディスプレイ「M27fwa FHD Monitor」も同時発売する。直販価格はそれぞれ229.99ドル、289.99ドル。いずれもAMD FreeSyncをサポートするほか、sRGB 99%の色域を実現。製品の85%はリサイクル素材で使われているという。