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GIGABYTE、8コアのCore i7-11800H搭載ノート。17日から国内で購入可能
2021年5月12日 12:05
GIGABYTEは、クリエイター向けノート「AERO」およびゲーミングノート「AORUS」シリーズより、Core i7-11800Hを搭載モデル5製品を17日より国内で順次発売する。
全モデルで、Intelが11日(米国時間)に発表したモバイル向けCPUのCore i7-11800Hを採用。8コア/16スレッド構成となるなど、性能向上を図っている。
AERO 15 OLED
15.6型の「AERO 15 OLED」からは、「YD-73JP624SP」および「XD-73JP624SP」の2モデルが登場。前者は22日、後者は25日より発売で、店頭予想価格はそれぞれ35万1,780円前後、29万6,780円前後の見込み。
GPUはそれぞれGeForce RTX 3080(8GB)、GeForce RTX 3070(8GB)を内蔵し、クリエイター向けのRTX Studioにも対応する。加えて、16GBメモリ、1TB M.2 NVMe SSD、Windows 10 Proなどをともに備える。
ディスプレイにはどちらも15.6型4K(3,840×2,160ドット)有機ELパネルを採用。色域はDCI-P3 120%をカバーする他、DisplayHDR 400 True Blackに対応し、X-Rite PANTONE認証のキャリブレーションによる高い色再現性を実現したとする。
本体サイズは356×250×19.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2kg。
AERO 17 HDR
17.3型の「AERO 17 HDR」からは、「YD-73JP548SP」および「XD-73JP544SP」の2モデルが登場。前者は17日、後者は22日より発売で、店頭予想価格はそれぞれ41万80円前後、36万2,780円前後の見込み。
GPUおよびストレージはそれぞれ、GeForce RTX 3080(8GB)/512GB+1TB M.2 NVMe SSD、GeForce RTX 3070(8GB)/1TB M.2 NVMe SSDを内蔵。さらに、32GBメモリ、Windows 10 Proなどを装備する。
ディスプレイは17.3型4K液晶を採用し、色域はAdobe RGB 100%をカバー。X-Rite PANTONE認証の出荷時キャリブレーションやRTX Studio、Microsoft Azure AIによる性能最適化機能などもサポートする。
本体サイズは396×270×21.5mm(同)、重量は2.5kg。
AORUS 17G
17.3型ゲーミングノートの「AORUS 17G」からは、「XD-73JP345SH」が登場。22日より発売で、店頭予想価格は32万9,780円前後の見込み。
GPUにGeForce RTX 3070(8GB)を内蔵。独自の冷却機構WINDFORCE Infinityの採用により、GPUの最大消費電力を105Wまで高めることで、グラフィックス性能の向上を図る。加えて、32GBメモリ、512GB M.2 NVMe SSD、Windows 10 Homeなどを搭載する。
ディスプレイには300Hz駆動対応の17.3型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶を備える他、キーボードにはオムロン製メカニカルキースイッチを内蔵。耐久性とキー入力へのレスポンスを高めた。
本体サイズは405×276×26mm(同)、重量は2.7kg。