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度肝を抜いたスペックのiMac Proが生産終了

 Xeon Wを搭載したAppleのプロ向け一体型「iMac Pro」の製品販売ページにおいて、「在庫がなくなり次第終了します」という告知が出された。製品自体、生産終了は間違いないと見ていいだろう。

 iMac Proは2017年6月に発表され、同年12月に発売されたディスプレイ一体型のMac。一体型PCのほとんどはローエンドまたはメインストリーム向けCPUを採用しているが、iMac Proは最大18コアのXeon Wを搭載し、メモリは最大256GB、GPUはRadeon Pro Vega 64Xを搭載し、消費者の度肝を抜いた。

 iMac Pro販売終了後、iMacのみが残ることとなる。最高の構成は、第10世代の8コアCore i7、最大128GBのメモリ、最大8TBのSSD、Radeon Pro 5500 XT GPU、5,120×2,880ドット表示対応の27型Retina 5Kディスプレイなど。